はるパパの育児小説ブログ

はるパパ(34)と看護師の妻と2歳の男の子ファミリーです。

chapter 4 「お食い初め」

文化・伝統というものは、世界各国に様々存在している。

 

日本では、出生後にお宮参りをし、生後100日後にお食い初めをする。

 

お食い初めは、古くは平安時代から行われていると言われている。

 

特にパパママ世代が重視するというよりは、おじいちゃんおばあちゃん世代が

 

孫の成長を見たいので、両家揃えて祝うと祖父母のご機嫌を取れるということである。

 

さてこのお食い初めであるが、まず料理の準備が必要となる。

 

ご飯は赤飯、お吸い物には蛤、魚は鯛、野菜は紅白なます、煮物は蓮根と里芋と筍。

 

それぞれ縁起物ではあるが、意味については、下記、当日のパンフレットをご確認ください。

 

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さて、結果としては、お食い初めはうまく行ったようだ。

 

両家祖父母にパンフレットを渡し、記念撮影をしてお開きとなった。

 

自分自身が生後100日の時にお食い初めをしてもらったか、定かではないので

 

生後12,410日目くらいで、初めてのお食い初めを経験したと言っても過言ではない。